鹿児島旅行に行ってきたので穴場のお勧め観光地や宿泊先などご紹介

九州情報

2泊3日で鹿児島旅行に行ってきました!観光地や見どころを紹介します。

今回の記事は長めになりますので、お急ぎの方は目次から気になる観光地情報を選んで下さいね。

今回は鹿児島旅行を余すことなく記事にしましたので、お時間がある方は読んでいただけると幸いです!

 

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1日目 出発

福岡を朝の5時に出発!

「高速、混んでないといいなぁ」と思いつつ、実家へ父と姉、姪っ子をお迎えに行きました。

今回の旅行の主役ですが、父の還暦旅行のため、いつもお世話になっている父が主役。恩返しの旅でもあります。

9月となると、朝の5時の時点ではまだ真っ暗。高速道路はガラガラ…。

そんな状況にほっとしてましたが、4歳の姪っ子と小学生の息子達が乗っている為、トイレ休憩も兼ねながらSAに寄り、ゆっくりと鹿児島を目指します!

 

下り・えびのPA(上りは景色がすごく綺麗!)

色々と出発前に調べていたら、えびのPAは景色がとても良いので、是非寄るべし!とあったので、下りですが寄ってみました。

あぁ…やっぱり景色が良いのは上りでした…。

下りPAの景色は60点というところでしょうか。

でも、景色は良かったし、この先の桜島まで大きいSAがないので、ここで一息入れて正解だったかもしれません!

えびのPA(下り)

えびのパーキングエリア(下り線) | NEXCO西日本のSA・PA情報サイト

 

鹿児島に到着!桜島が見えてきた

高速道路を走って、そろそろ鹿児島かな?というところで、有名な西郷どんの看板等がちらほら見られるようになってきました。

ドラマの影響もあり、鹿児島は西郷どんフィーバー!

また、当日は曇り空であいにくのお天気でしたが、車内では「目の前にあるのが桜島じゃない?」「なんか上の方モクモクしてない?」との話になり、一気にテンションアップしました。

桜島

 

いおワールドかごしま水族館

桜島が見えてから、そのままいおワールドかごしま水族館へ。

なんと、この水族館の目玉の一つであるジンベエザメですが、定置網にかかっていた所を保護されて、この日は2匹のジンベイザメが優雅に泳いでいました。

ジンベエザメ

いおワールドでは、ジンベイザメの名前は全て「ゆうゆう」と名付けられます。

この日にいたジンベイザメも○代目ゆうゆうと命名され、先輩のゆうゆうは海に帰っていくようです。

こういった保護活動を続けているなんて素晴らしいですよね。

また、この水族館では他の水族館では見れない目玉がもう一つ。

「青空イルカウォッチング」です!

錦江湾につながる屋外のイルカ水路で、のびのびと泳ぐイルカを観察することができます。

簡単に説明すると、水族館の中ではなく「外でイルカが見れる」イベントです。

当日は暑くもなく、寒くもない良いお天気でしたので、すごくこのイベントを期待していたのですが、なんと台風が近づいているとのことで中止…。非常に残念でした。

でも、屋内のイルカショーは行っていたので、こちらはしっかりと拝見。

こちらの水族館のイルカショーは、ジャンプばかりするような派手なショーではなく、イルカの生態についてとても勉強になります。もし皆さん機会があったら、ぜひご覧になってくださいね!

いおワールドかごしま水族館

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ジンベエザメやサツマハオリムシなど、錦江湾から南西諸島の生き物500種3万点を展示する鹿児島市の水族館です。

 

お昼ごはんへ 「黒かつ亭/黒べぇ」さん

いおワールドを満喫しきった一同。時間はすでに13時頃。

そろそろおなかが空いてきました。

一泊目の宿は、後で紹介する中原別荘さんなのですが、鹿児島市内・天文館がすごく近く観光にも便利な立地になります。

チェックインまで時間があるし、一旦、車だけ置かせてもらって鹿児島散策出来ないかな?と考え、宿に連絡したところ快く快諾していただきました。

中原別荘さんの対応は温かく丁寧で、しかも、車のキーを預けるために一旦フロントへ行くと、近辺の観光情報やおいしいお店を紹介していただけました。

その後、美味しいとお話を伺った、黒かつ亭/黒べぇ 天文館店さんにランチへ向かう事に決定しました!鹿児島といったら黒豚ですよね。

黒かつ亭/黒べぇ 天文館店
【評点★4.2 Very good!】【ネット予約可】黒かつ亭/黒べぇ 天文館店(居酒屋/和風)の予約なら、お得なクーポン満載、24時間ネット予約でポイントもたまる【ホットペッパーグルメ】!おすすめは各種宴会にオススメ。飲み放題付コースは3000円・4000円・5000円をご用意。 お酒との相性◎厳選され黒豚を使用した...

やはり鹿児島。道中の道の隅っこには、火山灰とみられる黒い煤がたくさんあり、歩いていると、靴の裏になんとなく違和感がありました。桜島のパワーを実感。

話をしながら進むとあっという間に「黒べぇ」さんに到着。

お店は平日のお昼時間は過ぎているのに、すごくお客さんが多くびっくりしましたが、偶然にも人数分空いていた席へすぐに案内していただけました。

 

上ロースカツ定食 こちらもボリューム半端ない!

上ロースカツ定食 こちらもボリューム半端ない!

さすが鹿児島の黒豚!

普段お肉の油を食べると、胃もたれがするので苦手なのですが、そんな私がパクパクと食べ進めていける程、油のしつこさがなく、サクサクおいしくいただけました。お汁は豚汁でほっこり。どのメニューも大体お値段1000円前後でリーズナブルでした。

しかも、ボリューム半端ない!

かなり食べる成人男性でも、きっと満足するくらいのボリューム感でした。ご馳走様でした!

 

西郷さんの銅像で写真を撮ろう

鹿児島に来たら、西郷さんの銅像を撮りたい!ということで、現場に向かいました。

場所は西郷さんの銅像の、道を挟んで向かい側。

セルフで撮影ができるように、カメラ置きまで設置されていました。到着すると、観光ボランティアの方が声をかけてくださり、写真まで撮っていただけました。

手のひらに西郷さんを乗せているような写真も撮れますよ!

 

鶴丸(鹿児島)城

鶴丸城は、西南戦争による激戦地でお堀の石垣には今でもその痕跡が残っています。

当時の戦闘の激しさや、生々しさがとても感じられました。

鹿児島の偉人さん達を調べると、出てくるお城ですので、鹿児島に行った際は是非、立ち寄ってみてくださいね。

 

鶴丸城

鶴丸城

 

むじゃき(白熊さんかき氷)天文館店

お昼の「黒べぇ」さんから鶴丸城まで、子供達も引き連れて歩いて行くと、15分くらい経過。さて、子供達のお楽しみでもある、白熊さんのかき氷を食べるために、天文館まで歩いて戻ります。(来た道をUターンするコース)

9月に入ったばかりで、午後からの日差しが強く、皆汗だく…。これはきっとかき氷がおいしいはず。

氷白熊(しろくま)の本家 - 天文館むじゃき
こちらは、氷白熊の本家、天文館むじゃきのコーポレーションサイトです。天文館むじゃきでは、白熊(しろくま)はもちろん、鹿児島の食材を使った郷土料理などを中心に、鉄板焼き、甘味、洋食、和食といった多種多様な料理をご用意し、皆様をお待ちしております。尚、白熊は店内でお召し上がり頂くだけではなく、お持ち帰り、地方発送も可能です...

ちょっとレトロな喫茶店のイメージで、店内の雰囲気も良い感じです。

到着した際はすでに1Fのお店は満席。

すぐに店員さんから声をかけていただけて、今回は2Fの喫茶店にて名物白くまをいただくことになりました!

サイズは「ベビー」と「レギュラー」の2種類。一番スタンダートな白くまさんのベビーサイズを注文してみました。

テーブルに運ばれてきた時の感想ですが、すごく大きい!ベビーサイズ(ミニ)で本当に良かった。レギュラーを頼んで、2人で食べるのも良いかもしれないですね。

お味は、ふんわりかき氷で練乳の甘味とフルーツのさっぱり感が絶妙でした!

 

白くま

白くま

ちなみに白くまと名付けられた理由は、画像のように白くまさんの顔に見えるからだそうですよ。

 

一泊目の宿 中原別荘

今回の旅の一泊目の宿は中原別荘さんです。

温泉ホテル 中原別荘

HOME - 鹿児島の温泉ホテル 中原別荘
温泉ホテル中原別荘の公式ホームページです。鹿児島の繁華街「天文館」まで徒歩5分。源泉かけ流しの天然温泉、黒豚など鹿児島の食材を使った郷土料理、お得な宿泊プランをご用意しております。客室禁煙・耐震改修済みで安全・安心。修学旅行にも対応いたします。

今回の旅の目的が父の還暦旅行ということで、家族7人1室でどうしても宿をとりたかったという事と、観光地へのアクセスが良く、ご飯も美味しそうだったため中原別荘さん一択でした。

建物は年期が入った印象。ですが、耐震補強工事もされており、受付に行けば最寄りの観光地や美味しいお店も新設に教えていただけて、対応がすごく温かく満足でした!

子供連れだったので、こういった面はマニュアルみたいな対応より、アットホームな感じがしてとても良いと思います。

 

部屋の様子

布団を引いた後で申し訳ないです…。

良かった点

・夕食は黒豚しゃぶしゃぶで、朝食も含めて御飯が美味しかった!(食べきれないほどのボリューム)
・お部屋が広い、綺麗に掃除が行き届いていた
・従業員さんの対応が良い
・市内観光地へのアクセスが最高
・Wi-Fi完備

悪かった点

・温泉ホテルと名前についているが、お風呂が小さい
・エレベーターが小さいので、団体と一緒になるとしばらく乗れない
お値段・料理・対応など全てを含めて考えてみると、また鹿児島に旅行の際は、立ち寄りたいと思う素敵な旅館でした。

2日目出発 たくさん遊んで指宿白水館を目指す

一泊目は中原別荘さんにお世話になった一家ですが、朝から従業員さんの挨拶がとても気持ちがよくほっこりした気分になりました。

朝ごはんは美味しくて、食べきれない程のボリューム。残してしまって申し訳ない気持ちになるくらいでした。

そんな中原別荘さんを後にして、一家は次の目的地「知覧特攻平和会館」を目指します!

 

知覧特攻平和会館 特攻隊の遺書などを展示

鹿児島市内から車で山道を進む事2時間弱。

知覧特攻平和会館に到着しました!

ここの見学を強く希望したのは、今回の還暦旅行の主役である父でした。

また、第二次世界大戦について学び、戦争の悲惨さと「二度と戦争をしてはいけない」という事を、個人的にも、子供達に感じてほしいという気持ちがありました。

 

知覧特攻平和会館
当サイトは、鹿児島県南九州市にある知覧特攻平和会館の公式サイトです。大東亜戦争(戦後は太平洋戦争ともいう。)末期の沖縄戦において特攻という人類史上類のない作戦で、爆装した飛行機もろとも敵艦に体当たり攻撃をした陸軍特別攻撃隊員の遺品や関係資料を展示しています。

到着してまず目についたのが、昭和55年に海から引き揚げられた零戦です。

目の当たりにすると、言葉を失いますね…。

知覧特攻平和会館には、遺書の展示や語り部さんのお話などが聞ける場所があるのですが、私は一通り周った後、最後にもう一度この零戦を見るために戻ってきました。

この機体で一人きりで散っていったと思うと、本当に言葉に出来ない気持ちになりました。

ありふれた言葉にはなりますが、こうした人達のおかげで今があるんではないかと感じ、自分を見つめなおすことが出来ますね。

「開聞岳を目指して出発し、開聞岳を背にした時、覚悟を決めてお別れをする」というお話が印象に残りました。

開聞岳

薩摩富士と呼ばれる開聞岳

小学校高学年の息子は、最初は話半分にしか聞いていなかったのですが、展示物を見ている中で、息子なりに思ったことがあったのか、この旅行で初めてお土産のキーホルダーが欲しいと言い出しました。

「学校の友達にも話すよ」と言ってくれたので、本当に寄って良かったなと感じました!

 

長崎鼻パーキングガーデン

知覧特攻平和会館にて涙を流して疲れ果てた一同。

お昼までは時間があるし、知覧から2泊目の宿(指宿)まで向かいながら観光出来るところを探したところ、長崎鼻パーキングガーデンがどうやら道順的にも良い為、立ち寄ってみる事にしました(^^)/

 

長崎鼻パーキングガーデン 【公式サイト】

向かう途中で、突然雨がどしゃ降りになったり、カラッと晴れ間が覗いたり…。当日は台風通過後の影響で、天候がころころと変わる状況でした。

そんな中、目的地の長崎鼻パーキングガーデンへ到着!

お客さん全然いないけど大丈夫か…?という心配が第一印象。まあ、平日だしこんなもんですよね。天気もこんな感じだし…。

ここは、色々な動物とふれあいが出来て、園内の奥に展望台があり、長崎鼻と開聞岳が一望出来る絶景が味わえるので、子連れでの観光にぴったりでした。

 

ハイビスカス

南国テイスト!ハイビスカスがお出迎えしてくれました。

 

エミュー

エミューをすぐそばで見れました。

 

放し飼い

放し飼いのような状態で飼育されているため、人に慣れていて足元近くまで来ます。

 

インコ

インコを腕に乗せてくれたりも!(完全に腰が引けてますね)

 

パノラマビュー

あいにくのお天気だったので、パノラマビューは堪能出来ませんでしたが、晴れた日はすごく景色が良いと思います。

 

道の駅 山川港活お海道(ランチ)

長崎鼻パーキングガーデンもゆっくり堪能したので、少し遅めのランチに行こうと、宿に向かう途中の道の駅、「山川港 活お海道」へ向けて出発!

 

道の駅山川港活お海道

ここの名前、「活お海道」って何て読むんだろうと思ってたら、「いおかいどう」って読むみたいです。旅行から帰るまで、「かつおかいどう」かと思ってました。

こんな思い違いをしていた理由ですが、カツオが名産らしく、お昼に海鮮丼を頼んだら、びっくりするくらい美味しかったんですよ!

 

海鮮丼

海鮮丼

近所で買えるカツオは独特の臭みがあるのですが、プリプリしていてうまみも凝縮、まったく臭みが感じられず感動しました!

もはや鹿児島の特徴と言っても過言ではない、大満足の超ボリューミーなランチです。道の駅なので、お土産もたくさんありましたよ。

 

指宿砂蒸し温泉 白水館(2日目宿泊)

ランチでおなかいっぱいになり大満足の一同は、この旅行の大本命でもある2日目の宿にチェックインします!

2日目の宿、白水館さんのご紹介から。

「指宿 砂蒸し温泉 白水館」

 

【公式】指宿温泉 旅館 砂むし温泉 | 指宿白水館 | 公式ホームページ | 鹿児島県 旅館
鹿児島県砂むし温泉、指宿白水館の公式ホームページです。大浴場「元禄風呂」、日本伝統の和を基調とした寛ぎの客室。素材を吟味した味わいある料理をお楽しみください。観光の拠点にも便利です。

玄関に車を回してみると、すぐさまお迎えに来てもらって「荷物お持ちします!」「こちらへどうぞ!」と超スムーズ過ぎる対応に、感動しました。

立派な庭園や、建物の大きさに驚きを隠せない私は、ドキドキしながらチェックイン完了。一通り施設内の案内を受けたところで、今回泊まる「離宮」という別棟へ案内してもらいました。

「こんなに広いと迷子になりそうですね~」と質問したら、従業員さんは「迷子になられる方も良くいますよ~」と気さくな感じに答えてくれました。

 

お部屋が超広い!オーシャンビュー!

案内されたお部屋がこちら。

部屋の入口

スライドタイプの自動ドアです。

車イスでも安心ですね。写真では狭く見えますが、意外と大きいドアです。

 

部屋の中

荷物が置いてあって申し訳ないのですが、少しでも広さが伝わるといいなぁ。

 

部屋の中2

子供達、さっそくベッドで跳ねて遊んだので、速攻で怒られました。気を取り直してオーシャンビュー!

 

オーシャンビュー

空気清浄機もスタンバイしてますよ。

 

和室も広い

とにかくお部屋が広い!起きている間は、和室はほどんど使わなかったくらい広いです。

部屋までの案内を受けた後、別棟の1階にあるラウンジで「ウェルカムドリンクとしてお抹茶を作ってお待ちしております。」と声をかけていただいたので、皆で降りてお抹茶をいただきました。

お抹茶って、こんな機会でもない限り、あまり飲む事なんてないですよね。

子供には甘く作った「お抹茶ジュース」でした。美味しかったですよ!

 

ウエルカムドリンク

奥に見えるグラスが子供用

いざ!砂蒸し温泉へ

白水館にある砂蒸し温泉ですが、屋内にあるため天候に左右されず、台風の影響であいにくの天気であった当日も楽しむことが出来ました!

受付を済ませると男女別の更衣室に案内され、下着を脱いで専用の浴衣へお着換えします。その後、砂蒸し温泉の入り口から入って、男性陣と合流。

残念なことに、砂蒸し温泉は個人的な撮影ができないため写真は無いのですが、(一応お風呂だからしょうがない)プロカメラマンさんがスタンバイしてるので、料金を払えば、砂蒸し中の様子を記念に撮ってくれますよ。

砂蒸し初体験。「思ったより熱い!」

勿論、火傷しそうなくらいの温度ではないのでご安心を…。

ちびっこ達は埋められるような感覚が怖かったのか、怖がっている様子でしたが、「足だけでもいいですよ~」と声をかけてもらい、砂場遊び用のスコップ等も貸してもらえて大満足でした。

大人たちはもう、ここぞといわんばかりにデトックス!数分で汗だく。15分くらいでOKと言われてましたが、私は10分でギブアップしました…。それでもなんだかすっきりした気がしましたよ!

 

次はお風呂へ

砂蒸しの後は、砂が付いたまま「元禄風呂&露天風呂」へ。

砂蒸し温泉からそのまま行けるようになっていて、途中に砂を落とすシャワーと、汚れた浴衣を入れるカゴが準備されています。着ていた砂蒸し用の服は脱ぎ、シャワーにかかり砂を綺麗に落としたら、そのままお風呂に行きます。

白水館のお風呂ですが、更衣室や、砂蒸し後のシャワー等にたくさんのタオルが山積みとなって置かれています。バスタオルだけはお部屋のバスタオルを持っていくのですが、普通のタオルは使い放題です。

入浴後は、女性が嬉しいアメニティもたくさん種類が置いているので、自分が気に入った化粧水や乳液、美容液などを使う事が出来ますよ。(勿論、常識の範囲で!)

こういった「痒い所に手が届く」ような対応はすごく良いですよね。

 

夕食は個室でゆっくりと

砂風呂とお風呂も満喫して、お部屋に帰ってきたらすでに夕食の時間です。食事はフロントの先の別棟へ歩いて向かいます。食事のお部屋は個室になっており、凄く良い雰囲気!

また食事の内容ですが、ここでも超ボリューム!

今回の鹿児島旅行は一貫して「量が多くて美味しい!」という印象が強くなりました。美味しいのに食べれないって、なんだか申し訳ないですよね…。

今回は父の還暦ということで、お祝いの「鯛のお頭」をサービスでつけてくれました♪至れり尽くせりとはこの事ですね。

 

タイのお頭

お祝いの鯛のお頭!

 

食事の様子

お子様ランチも超ボリュームでした!お刺身など食べないお子様は、お子様ランチの方が喜ぶかもしれませんね。絶対に4歳児では完食出来ないボリュームがあります。

 

食事部屋全体

夕食のお部屋はこんな感じでした。

 

夕食の後はナイトプール

夕食後は、子供達が楽しみにしていたナイトプールに向かいました。白水館さんでは、夏季限定でナイトプールがありますので、いつもとは違う日常を楽しんでみてはいかがでしょうか?

私たちも海の音を聞きながら、ライトアップされたプールで楽しみました♪ですが…、季節は9月…。少し寒かったので、すぐに撤退してしまいました。

海側にはハンモックも設置されていて、雰囲気がとても良いので、プールに入らない場合でも散歩してみてくださいね。かなり気持ちが良いですよ!(お庭もライトアップされていて綺麗でした)

 

ナイトプール

子供用のプールもあります。

 

子供用の浅いプール

浮き輪も貸してくれますよ。

 

中庭散策

 

その他の施設も充実

・元禄風呂・砂蒸し温泉

ご紹介したお風呂以外も、もう一つ別にお風呂があり、お部屋には内湯もありました。(今回は時間の都合で入れず)

その他の施設ですが、以下のような施設もありました。

・カラオケ・バー・焼酎道場・岩盤浴・ラーメン屋さん

本当に時間が足りなくて回りきれなかった感じがします…。

また次の機会があれば、今回体験できなかった施設も回ってみたいと思います!

 

部屋からの景色

朝、お部屋からの景色です。

ちょうど日が昇る時間で、幻想的でした。

 

朝ごはんを食べて出発!

朝ごはんの紹介です!お決まりの超ボリューム。

写真に写っているのは2人分

写真に写っているのは2人分

朝からお造りまで…。もう唖然です。

そして、やはり美味しい!

食前・食後にドリンクが1杯ずつ付いてくるので、もうおなか一杯大満足でした!

 

3日目~最終日 福岡に帰る日となりました

お世話になった白水館さんを出発し、最終日である3日目。本当にあっという間に時間が過ぎて行きますね。

名残惜しい気持ちもありますが、最終日のギリギリまで鹿児島を満喫するため、2か所程観光地に寄って帰りますよ!

 

タツノオトシゴハウス

目指すは、絶景をのぞむ番所鼻自然公園の一角にあるタツノオトシゴハウスさんです。

今回の旅行で絶対に寄りたい!と考えていた場所になります。

水族館が何よりも大好きで、勿論「いおワールド鹿児島水族館」も充実した時間を過ごしたのですが、何を言ってもここは、大好きなタツノオトシゴがものすごくたくさん飼育されています。

「タツノオトシゴハウス」

 

タツノオトシゴ養殖のシーホースウェイズ(株)タツノオトシゴハウス
タツノオトシゴハウスへようこそ!鹿児島県頴娃町日本でここだけのタツノオトシゴ専門養殖場 観賞用通販と養殖場観光のご案内

クマノミぎっしり!

クマノミぎっしり!

古民家のお洒落なカフェの階段をあがったら、たくさんのクマノミがお出迎えです!(200匹はいるそうです)

隠れるところがないからか、我先にと仲間の陰に隠れようと一塊になっていました。

 

タツノオトシゴいろんな種類のタツノオトシゴがいましたよ。

 

空に浮かんでいるようなタツノオトシゴタツノオトシゴが空に浮かんでいるような、お洒落な写真も撮れますよ。

タツノオトシゴは、メスがオスへ卵を託して、オスの育てる…という、何とも素晴らしいイクメンっぷりを発揮するので、安産や家庭円満として昔から重宝されているそうです。

また、容姿が昇り竜を連想させることから、金運に良いとして、世界中からも愛されています。

店内には、本物のタツノオトシゴを入れたお守りや、かわいいストラップもあったので、ここでお土産をたくさん購入して大満足でした!

 

景色カフェスペースから眺める絶景。

 

かき氷店内でかき氷をいただく子供達。

 

赤いヒトデ帰りがけに店内を出て、1Fにある水槽の中にはこんな真っ赤なヒトデちゃんもいましたよ♪

 

最後の観光地、鍋蓋神社へ

旅行の最後の観光地、通称「鍋蓋神社」。正式には「射楯兵主(いたてつわものぬし)神社」です。

釜蓋神社

戦前に、釜の蓋を被り神社に祈願する人が増え、「戦地から無事に帰って来れる」という言い伝えが広がり、出兵者や家族が参拝に訪れるようになったそうです。

そもそも何故、鍋の蓋なのか?と疑問がありましたが、調べても謎のままでした。

現在ではパワースポットとしても有名で、オリンピック選手なども参拝されているようで、息子の習い事(スポーツ)でいい成績が取れれば!と、甘い期待を胸にしてレッツチャレンジ!

準備されている鍋蓋を頭に乗せて、落とさずに祈願出来たら願いが叶うようです。

と、いうことで、アスリートとはまったく無縁の父にやってもらいました。(笑)

 

鍋蓋神社案外うまい!一度も落とさずにゴールです!!

私も息子達も、おもいのほか鍋蓋がツルツルで一歩も動けなかった…。

頭が四角い人が得意だと思います。

 

鳥居の様子

スタート地点の鳥居です。ここから鍋の蓋を頭に乗せて、チャレンジしてみてくださいね!

 

開聞岳2

ここからの景色も、絶景でしたよ!奥に見える山が開聞岳です。

 

出発から最終日まで、とても楽しんだ鹿児島旅行でした

楽しい時間は本当にあっという間ですね。

時間はあっという間でも、家族の思い出としてずっと心に残り続けます。

今回の鹿児島旅行の中でお世話になった皆様や、色んな方々に支えられて、思い出に残る素敵な「還暦旅行」が実現出来ました。

皆様も是非、鹿児島旅行の際の参考にしていただけると幸いです。

とても良い刺激を受けて、新しい1歩に踏み出せるエネルギーをもらってきました!また、機会があれば、必ず訪れたいと思います!