本日、初めて「高速バス」に乗ってみたmoimoiです。
今回、大分に用事があったので、西鉄バスの「ゆのくに号」に高速バス乗車体験してきました。
同時に、JRや車(自家用車)での費用も比較してみたので、大分に行かれる方、もしくは大分から北九州に行かれる方の参考になると嬉しいです。
今回お世話になった「ゆのくに号」
西鉄バス(ゆのくに号)
ゆのくに号は、北九州市から出発して大分駅を過ぎ、終点が大分新川となっています。
上記のバス停を経由するので、ほとんどの観光地や目的地へは行けるのではないでしょうか?
それでは続いて、乗ってみて感じたメリット・デメリットをご紹介します。
高速バスのメリット
高速バスのデメリット
高速道路上のバス停にどうやって入るの?
一般道にある普通のバス停から、高速バスに乗車したことはあったのですが、「高速道路上にあるバス停」からの乗車したことがなく、今回初体験でしたのでご紹介します!
行橋今川の高速道路上のバス停の行き方
高速道路上のバス停は、パーク&バスライドと呼ばれるそうです。
西鉄バスのサイト上では少し分かり辛かった為、写真に撮ってきましたのでご紹介します!
無料駐車場の場所ですが、「セブンイレブン東九州道今川PA上り店」のちょうど裏手にあたる、一般道に面している部分に大きな砂利の駐車場があります。
高速バスを利用するときは、上りでも下りでもここに車を停めてください。
(決して料金所を通過することはありませんので、ご注意ください)
場所は看板等があるので、現地にさえついてしまえばすぐに分かると思います。
①駐車場に停めたら、大分方面に向かって歩きます。
②高架下の手前に看板が出ています。この看板から左に進むと「上りの高速バス停」に行けます。
③今回は「大分に行くため下り」なので、高架下をくぐっていきます。道なりに左に曲がると、看板が見えてきました。
④駐車場から所要時間5分くらいですね。「高速バスご利用の方専用」と書かれているドアを開けると、階段がありました。
⑤階段を抜けると高速道路に出る事が出来ます。バス停も無事発見しました!
帰りは上りのバス停で降りることになるので、画像でいうと②の場所へ出てくるようになります。
ゆのくに号の車内の紹介
高速バス以外の方法で大分へ行く場合
他の交通手段を使って、北九州から大分に行った場合と比較をしてみました。
JRを利用
小倉から特急ソニックが出ていますが、北九州~大分間は「自由席2枚きっぷ」は販売されていないので、利用できる割引としては以下となります。
・2枚きっぷ:指定席 5,960円
(通常料金:大人片道:4,230円)
ネットで購入することで割引されるサービスもあります。
JRのメリット
・早い(1時間30分程度で到着)
JRのデメリット
・高い(ネット割引無しの場合、2枚きっぷでも少し高め)
自家用車で高速を使ったら
今回「行橋」から高速バスに乗車したので、行橋から高速に乗ったと仮定して調べてみました。
<ETC割引について>
- 休日(終日)
- 2,040円
- 深夜(0-4時)
- 2,040円
- 平日朝夕(6-9時/17-20時)
-
還元率30% / 5~9回 870円分還元率50% / 10回以上 1,450円分
自家用車で高速利用のメリット
自家用車で高速利用デメリット
大分・北九州間で気軽に観光が出来ますよ
最近は、大分の観光地も色々と進化しており、温泉しかないようなイメージではなくなってきました。
水族館(うみたまご)も子供達だけでなく大人が行っても癒されますし、家族でのんびり過ごすのには良い観光地かと思います。
実際に行ってみましたが、高速道路が通ったことで、大分がかなり近くなったと感じました。日帰り温泉などもストレスなく楽しめますよ!
交通手段も、ご紹介したように色々とありますが、時間が短い方がいいとか、家族で行くから自家用車で…等、色々なケースがあるかと思います。
今回ご紹介した高速バスも視野に入れて、大分観光を検討してみてはいかがでしょうか?
(※この記事の情報は2018/10/30時点の情報となります。)