ブログでのご紹介が遅れましたが、我が家に5匹目の猫ちゃんがきました(^^)/
シャム猫の特徴ともいえる「ポイントカラー」の子猫ちゃんで、出会った瞬間にイメージしたものが…
塩豆大福!(^^)
よってお名前を「大福」か「塩豆」にしようと考えていましたが、いざ一緒に生活してみると「シオ~♪」と呼ぶことが多くなり、結局「シオ」と名付けられました。
シオは公園で捨てられていたところを保護された生後1か月くらいのオス猫ちゃんということでした。
同時に拾われていたメス猫ちゃん(お姉ちゃんか妹)はすでに里親さんが決まっていたので、お顔を拝見していないのですが、シオと同じように「ポイントカラー」の猫ちゃんのようです。
ポイントカラーの猫はシャム猫なのか
今まで猫ちゃんを多数飼ってきましたが、我が家の猫たちは「キジ柄」「茶トラ」「ハチワレ」などで、ポイントカラーの猫ちゃんは初めてでした。
他にも黒猫や白猫、サバトラ、三毛猫などはみますが、シャム猫の特徴である「ポイントカラー」は野良猫にもいるのでしょうか?
もしかしてうちの「シオ」はシャム猫なのか?!
ポイントカラーの野良猫がいる理由と遺伝について
ポイントカラーはシャム特有の毛色で耳や手足、しっぽなどの毛の先が濃くなる特徴があります。
そして瞳は透き通るようなブルーでとても綺麗です♪
「シャム猫特有の毛色なら、この子はシャム猫なのか?」という疑問が湧いたので調べてみました。
上記のような理由ですので、シャム特有のポイントカラーの野良猫ちゃんの場合、先代、先々代と遡っていくと必ずシャム猫がいるというわけですね。
ポイントカラーになるための「サイアミーズ遺伝子」は、お父さんとお母さんの両方から受け継ぐ必要があります。片方だけからではポイントカラーにならないようです。
遺伝子は両親から半分ずつ受け継がれるので、両親からそれぞれサイアミーズ遺伝子を受け継ぐとなると確率的にポイントカラーの猫ちゃんは少なくなりそうですね。
ちなみにサイアミーズ遺伝子を持った猫ちゃんでもポイントカラーとは限りません。
例えばキジ柄の猫ちゃんでも祖先にシャム猫ちゃんがいれば、サイアミーズ遺伝子を持っているということになるので、結論をまとめると以下となります。
この辺の説明がややこしいので、私は「シャム猫柄」と言っています(*´ω`)
これからも「シオ」を宜しくおねがいします
「とら」の通う動物病院で出会った「シオ」ですが、これも何かの縁だと思い家族に迎え入れました。
とてもやんちゃな性格なようで、moimoi家の猫たちも一波乱ありそうですが…ブログでも随時ご紹介できたらと思います♪
犬1匹、猫5匹となった我が家のペットたちを共々、これからもよろしくおねがいします!
<しおのYouTube紹介動画を作りました♪>