じわじわと噂が広がり認知度があがっている調味料。
透明醤油を知っていますか?
醤油が透明って本当?!
私も初めて見た時はビックリしました…(;^ω^)
だってあの真っ黒なはずの醤油がまさか「透明」なんですよ!!
そんなの需要があるの?って思いがちですが、日本人が慣れ親しんだ醤油という調味料。
例えばカルパッチョやサラダなど具材の色合いを気にせずかけることができますし、アボカドやチーズなどに使っても素材の美しい色味を邪魔することがありません。
また、お刺身の残りをしょうゆ漬け(ヅケ)にするときに、黒くならないので見た目にも美味しそうなんです♪
そんな「透明醤油」を実際に使ってみて試してみましたので、味なども含めてレポートしていきたいと思います!
透明醤油って何?
こちらが噂の「透明醤油」です。
まぁ!見事に透明ね!!
「入っているのは水?」というくらい無色透明。
こちら100mlの小さい容量ですが、そこそこのお値段(約500円)します。
株式会社フンドーダイ五葉さんが創業150年目の節目に作られた「特別でちょっと不思議なお醤油」とのことですが、通常の濃口醬油を作ってから「透明化処理」をしている商品となります。
実際に透明醤油を使ってみたら・・・これは醤油・・・?
そんな透明醤油を実際に一口…。
これは…!!
醤油ではないような味わい!!
そうなんです。お気づきの方もいるかもしれませんが、商品の裏面には「しょうゆ風調味料」とかかれています。
醤油のような辛みはなく、どちらかというと「白だし」のような味わいです。
白だしに酸味を加えて、まろやかな味…強いて言うなら…、
煎り酒!!
<煎り酒とは>
日本酒に梅干しを入れて煮詰めて作る調味料。
淡い優しい味わいが白身魚にぴったり。
上品な味 白身魚や和食に 煎り酒 by 四季たん昔ながらの梅干を作ったら、煎り酒作りも。 夏のお刺身にあっさりした煎り酒がピッタリ合います。
醤油と思わなければ有り!煎り酒に近い味わいでした
商品の口コミなどでは「あまり好きじゃない味だった」「思ってた味と違う」など、かなり辛辣なレビューが多く見られました。
私の所感では醤油と思わなければ全然有りでした(*´ω`*)
冒頭でお話したとおり、色合いを邪魔したくない時に使えますし、味に関しても「煎り酒」と思えば(醤油と思わなければ)ダシの味と程よい酸味が食欲をそそる調味料です♪
デメリットとしては、価格がちょっとお高めということですね…。
お友達を呼んでホームパーティーなどで料理に気合いを入れたい時や、何かの集まりの際に話のネタには良いかもしれませんね!
参考に、ナスを透明醤油で炒めてみました♪
もちろん醤油の色はつかないので、素材の色そのまま!
醤油ほど辛みを感じず、優しいダシの風味がして心地よい酸味で夏にピッタリですね!
興味のある方はぜひチェックしてみてくださいね(*´ω`*)