とらが最近マーキングを始めたので、なるべく早くに去勢をしてしまわないといけない状況になりました。
とらって?という方はこちらから
マーキングについての記事はこちらです
血液検査の結果、肝臓が悪い事が判明
去勢するにあたって術前の検査があり、血液検査をしましたが…何と!
肝臓の数値が非常に悪い事が分かり驚愕。
猫は肝臓や消化器系が悪くなりやすいと聞いていましたが、てっきり歳をとった猫に関してと考えていました…。
推定3歳のとらがこんなにも数値が悪いなんて…衝撃!
画像が少し分かりづらいので以下に記載しますね。
獣医師に聞いた所とても高い数値という事で、この年齢の猫の数値としては稀であるとのお話でした。
食事改善の必要あり。でもロイヤルカナンは高い…。
とらがmoimoi家に来たのが6月で、この記事を書いているのが11月。
およそ4カ月経過しても、これだけ肝臓の数値が悪いということで、食事改善の指導を受けて来ました。
とらのごはんですが、ホームセンターで売っている安めのエサを与えています。
そして、おやつは全く与えていません。
保護猫でしたので食に対しては貪欲です。(他の猫のフードも食べている事がある)
肝臓が悪い猫ちゃんを飼われていて、コストが高くても問題がない!という方は、獣医師がおすすめするフードを与えるのが一番安心かと思います。
[itemlink post_id=”861″]
4匹の猫たちには元気でいて欲しい!と思い、恥を忍んで思い切って聞いてみました。
「ロイヤルカナンは高くて手が出ません。市販のフードでお勧めはないでしょうか?」
獣医師に格安フードについて聞いてみたよ
肝臓の数値下げるため、気にしなければいけない事が「高タンパクかつ低脂肪」という事。
とらはまだ若いので、「今後、食事に気を付ける事で改善が見られるかもしれない」というお話を伺っています。
すべての猫ちゃんに当てはまるお話ではないと思いますが、何かの参考になればと思いご紹介させていただきます!
念には念を…という事で、必ずかかりつけの獣医師に確認してからフードを変えるようにしてくださいね。
格安フードは結局どれも同じ
結論から言うと格安フードは「結局どれも一緒」です。
ざっくりと聞いたお話を解説しますと、入っていると「う~ん」な成分は以下となります。
価格帯が低い商品のほとんどに①~③の何かが入っているという事でした。
この部分の判断は本当に難しいです。
「無添加でないと!」「グレインフリーでないと!」とこだわりだすと、やはり高いフードになってきます。
どこまで品質を求めるのか…。
このブログだから書きますが、多頭飼いしているご家庭は「こだわりたいけど、どこかで妥協しないといけない。」という状況ではないでしょうか。
うちの獣医師さんがせめて…と教えてくれたフード
見出しのとおり、「せめてこれで…」と絞り出すように教えてくれた商品がこちらです。
メディファスとピュリナワンはこの価格帯の商品と比べて、「合成着色料・酸化防止剤」を使用していないという事です。
他の同一価格帯の商品もミートミールはほぼ使っているようですが、とらちゃんのかかりつけの獣医師からすると「合成着色料・酸化防止剤」はやはり気になるので、せめてこの商品くらいが良いとのお話でした。
また、本当にざっくりというと「せめて1kg当たり1000円前後のフードを与えて下さい」とすごく分かりやすく教えてくれました。
この辺は人によって気になる所が千差万別なので、重複しますがかかりつけの獣医師とよくご相談されてくださいね。
コメント