近年ブームが続き、数多くの商品が販売されていたり、その健康効果から「飲む点滴」と言われ大人気な甘酒。
夏バテにも良いと聞けば、今から暑くなる時期に気になる商品ですよね!
実は…私も子供の頃から「甘酒」が大好きなんです(^^)
冷たいまま飲んでも甘くて美味しいですし、温めて飲むと体までポカポカになります♪
甘酒は製造方法の異なる2種類があり、その効果も変わります。
今回は数々の甘酒を飲んできた私が、「それぞれの甘酒にどんな効果があるのか」ということと、「実際に飲んでみておすすめしたい甘酒」をご紹介していきたいと思います。
甘酒の種類は2種類「酒粕」「米麹」
冒頭で書いたとおり、2種類とは「酒粕」から作られている甘酒と、「米麹」から作られている甘酒の違いとなります。
パッと見ると分かりにくいのですが、裏面のラベルに表示されています。
詳しい違いなどをご説明していきます♪
酒粕で作られた甘酒
日本酒を作る過程でできた酒粕を使っている甘酒は、ビタミン、ミネラル、発酵によって作られたアミノ酸など、とても栄養価が高い飲み物となっています。
そんな酒粕効果によりお肌にハリが出たり、コレステロール上昇抑制にも効果があると言われています。
美肌になれるなら毎日適量飲みたくなりますよね♪
もちろん酒粕を使用しているため、若干のアルコールを含まれていますが、通常のお酒とは違いアルコール度数が約1%未満のものが多いようです。
酒粕で作られた甘酒はお酒が飲める人なら良いのですが、お酒の風味が苦手な人は、ツンとした独特の味がダメ…という方もいるようです。
酒粕甘酒おすすめ商品
実は私もお酒があまり得意ではないので、ツンとした風味が苦手な人間なんですね(;^ω^)
そんな私が美味しいと感じたおすすめの酒粕甘酒が以下となります。
冷やして飲むなら「黄桜の甘酒」。
ストローが付いているのが便利で、冷蔵庫から出したらすぐに飲めますよ!
お味も甘さがしつこくない事と、サラッとしていて飲みやすいです♪
昔からある代表選手ですね。
こちらもお酒のツンとした風味が控えめなので、すごく飲みやすくなっています。
「ちょっと甘めかな~」というくらいの甘さが疲れた体に染み入ります(笑)
ミルクや豆乳と割って飲んだり、スムージーなどに使っても美味しいですよ♪
米麹で作られた甘酒
味噌やみりんと同じように、米麹を発酵させることで作られた甘酒です。
ビタミンB群や葉酸が豊富で、お米のデンプンから出来た「オリゴ糖」や「ブドウ糖」などがやさしい甘味を感じさせてくれます。
夏バテや疲れた時には米麹の甘酒がおすすめです。
お米のほんのりとした甘さが心までほっこりさせてくれますよ♪
米麹甘酒おすすめ商品
私が子供の頃から飲んでいる一押しの甘酒が、なんと言っても「国菊の甘酒」!
福岡県の朝倉市の老舗蔵元「篠崎」さんで作られている甘酒は、アルコールや糖類などの添加を一切していないことが特徴です。
甘すぎず、お米本来の甘さがやさしい、とても味わい深い甘酒です。
Amazonのレビューなども甘酒の中で群を抜いて良い評価で、甘酒が苦手な方でも飲めるくらいの素朴で控えめな甘さのおすすめ商品です♪
他の米麹甘酒と比べても、私自身この商品以上の甘酒と出会ったことがないと言えるくらいの美味しさで、「子どもの頃からこの甘酒に出会えて幸せだ!」と本当に思います。
そんな素晴らしい甘酒を作っている「篠崎」さんですが、2017年7月の九州北部豪雨で甚大な被害を受けました。
被災された時は「もう飲めなくなる?!」と心配になりましたが、災害後も困難な中でこの甘酒を作り続けてくれたことに感謝しています。
まだまだ朝倉市全体が困難に立ち向かっている状況の中にあります。
復興支援として以下の商品がありましたので、篠崎さんの公式オンラインショップもご紹介させていただきます。
私自身、お酒は飲めませんが…国菊の甘酒を購入して、少しでも復興支援できたらと思っています(*´ω`)
健康や心の休息に・・・自分に合った甘酒を飲んでみましょう♪
普段生活をしていると、意識しなければ甘酒を飲む機会はないと思います。
昨今の「甘酒ブーム」により甘酒の良い効果が注目されている中、多種多様な商品を手に取ることが出来るようになりました。
人によって好みも変わってきますし、何のために意識して飲むのか?ということも変わってくると思います(^^)/
私はこれまでと同じように健康効果に期待するだけでなく、「心がほっこりする」癒し効果も求めて甘酒を飲み続けていきたいと思います♪
ぜひ自分に合った「マイ甘酒」を見つけてみてくださいね!