【災害時の非常食】時短でお米を炊く3つの方法【ライフハック】 

生活・雑学

アイキャッチ画像:torayukiさんによる写真ACからの写真 

最近また各地で地震が多くなってきました。

何度かブログでもご紹介しましたが、一日1升のお米を消費する我が家では、災害時に一番心配なことはなんといっても「食事」になります。

以前、備蓄について「Amazonの定期おトク便で備蓄すると良いですよ!」という記事を書きました。

【負担なく揃える防災セット】非常食はAmazonの定期おトク便で備蓄
日本は地震大国でいつどんな大地震が起こるのか分かりません。 また地震だけでなく、津波、土砂崩れ、台風、噴火等々…。 自然災害は本当にいつくるのか分からないですよね。 実際に先日、政府の地震調査委員会からこんな発表がありまし...

今までずっと、上記の方法でアルファ米などを備蓄してきましたが、実際に食べてみても、アルファ米より炊きたてのご飯が美味しいのです…。

当たり前ですよね(;^ω^)

そこで、アルファ米は火が使えない事態に備えておくとして、以下の3点はいつでも取り出せる、非常食の保管場所に準備することにしました。

・カセットコンロ
・カセットボンベ
・水

はい!そうなんです!

カセットコンロを使って「時短でお米が炊ける方法」を覚えておいたら、常備しているお米を炊いて、おなかいっぱいごはんを食べることが出来るんですよね(*´ω`)

今回はなるべくカセットボンベを消費せず時短で主食を準備する方法を3つまとめてみました♪

 

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時短でお米を炊く方法

炊けたお米

紺色らいおんさんによる写真ACからの写真 

カセットボンベをなるべく消費したくない災害時は、「火を使う時間」を極力少なくすることが大切ですよね。

結論から書きますと、比較してみると一番カセットボンベを使わずごはんを炊ける方法は「圧力なべ」でした。

それでは3つの「ごはんを時短で炊く方法」をご紹介します!

 

持っておくと便利!シャトルシェフが非常時にも優秀

はじめにサーモスの「シャトルシェフ」でごはんを炊く方法をご紹介します!

我が家ではシャトルシェフは節電に大活躍しています♪

夕食の準備の時も、メインのおかずを作っている合間に材料を入れ、一度火を入れて…あとは「放置」するだけで、汁物やもう一品作ることが出来ます(*´ω`)

便利な保温料理器です♪

ちなみにIH、ガス火ともに対応しているので安心です。

そんなシャトルシェフでごはんを炊く方法は以下となります。

<材料>
・米・・・3カップ
・水・・・3+3/5カップ
<作り方>
  1. 米は洗って、調理鍋に米と水を入れ30分おく。
  2. 1を中火にかけ、沸とうしたら火を弱め、8分加熱する。
  3. 保温容器に入れ、15分以上保温する。
  4. 炊き上がったら、ごはんをつぶさないようにしてよく混ぜ合わせ、再びフタをして15分ほど蒸らす。