【6匹目】キジトラ成猫を保護。成猫ノラちゃんを迎えた理由とは?

最近プライベートでもバタバタしていて、ここ数カ月ブログの更新ができない状況でした。

息子達の学校も始まりましたが、例の感染症について世の中落ち着いているわけではないですし、予定という予定も決まらず突然の変更に振り回されてしまう毎日です…。

そんな中、我が家にある出来事がありました…。

それは…。

また、猫を保護しちゃいました☆

しかも今回は子猫ではなく「成猫」

オスで我が家のカワイイ子(猫)達に威嚇してきやがったライバルでもある彼(猫)がなぜうちで暮らすようになったのか…。

キジトラの「コン」ちゃん(推定3歳くらい?)の保護時の状況をご紹介していきたいと思います。

 

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キジトラ、網戸に飛びついて威嚇してきた・・・

日中はなるべくエアコンをつけずにエコに過ごそう…と心に決めている私です。

子ども達がいない時は基本的に窓を開けて換気するように努めています。

そしてある日の昼ご飯時…。

ラーメンをすすっている私の背後からとんでもない声で威嚇してくる猫ちゃん発見!!

「み‘‘やぁぁぁおぉぉうぉぅおぅうう!!!!」

その瞬間、網戸からガガガンッ!!という激しいタックル音が…。

ビックリして振り返ると…、そこには一匹の猫がお猿さんのようにぶら下がっておりました。

 

威嚇中の猫

 

え、えぇぇぇ…。

なぜ猫が網戸にくっついているのか意味が分からないので、とりあえず近づいてみると…

ミシミシ…という網戸が徐々に破壊される音が…(;^ω^)

や、やめておくれ…。

このまま網戸を破壊されたらたまったもんではありません。お昼ごはんを中止して猫を引っぺがしに向かいました。

 

いざ対面!めっちゃおとなしい猫じゃないか…。

網戸越しに我が家の猫達に威嚇してきたとなると、オス猫に違いがありません。

見た感じ体格もかなり大きめだったので、「引っかかれたら嫌だな。。」くらいの気持ちで網戸を守るために玄関から外に出て様子を見る事に。

すると、体は大きいのにガリッガリ!

私の姿を見て、ふらついた足取りで我が家の庭の植木に下にへたり込んでしまうキジトラ君。

 

あの子…。かなり衰弱してないか?

遠目から見る限りでも呼吸が荒く、連日の暑さで脱水症状も心配でした。

我が家の庭をウロチョロしているので、何かあったら絶対保護しなかったことを後悔する…。

そう感じて保護することに決めました。

エサをちらつかせて見たところ、「食べたい」欲求で近づいてはくるものの、私のちょっとした動きでササっと逃げてしまう…。

撒きエサをしながら、ここから2時間かけてやっとこさ我が家の玄関までたどり着きました。

 

ガリガリの猫

写真では分かりづらいのですが、あばらが浮いています。

お水もあげたいけど…。ここで動いてしまうと絶対逃げてしまうので、意を決して捕獲することに決定!!

 

引っかかれる覚悟で抱き上げて、速攻で玄関の中へ!

無事に家の中へ入れることに成功しました(*’ω’*)

 

どうやらこの辺のノラを束ねるボスだった様子

ケンカ傷がいっぱいの猫

捕獲してからすぐに病院へ連れて行きました。

衰弱等も気になるところですが、我が家には5匹の猫と1匹の老犬がいるため、ノミやマダニ、その他寄生虫、病気などが心配です。

しかもキジトラ君の耳の裏や額にはケンカ傷と思われるものがたくさんあったので…。猫白血病や猫エイズが心配でした。

 

キジトラ君、猫エイズキャリアだった

エイズキャリアだった猫

キジトラ君、病院でノミダニと寄生虫の駆除をしてもらい、血液検査をしたところ…

 

猫エイズキャリアでした…
猫白血病じゃなかったからまだよかった…とはいえ、我が家は多頭飼い。

先住猫達の事を考えると簡単に「うちで飼う」という選択はできません。

ノラで生き抜いていく中で猫同士の喧嘩はつきもので、エイズはそのケンカ傷から感染していくため、保護猫活動をしていく中でいつかはぶち当たるであろう壁が今訪れました。

※猫エイズについてはまた別の記事で詳しくご紹介しようと思います

 

猫の喧嘩の強さとは!?

猫をたくさん飼っている私ですが、ここにきて目からウロコ!な情報が…。

 

お前、キズだらけやないかい!ケンカが弱くてエサにありつけなかったのかな?

そう思っていたのですが、病院で先生から聞いた話が意外!!

 

正面に傷がある子は逃げずに立ち向かえるって事なので強い子が多いんですよ。

エッ!!そうなんですか!?

その後、調べれば調べるほど猫って不思議な動物でした。

野良猫は少しのケガでも感染症を起こしたり死に直結してしまうため、基本的に野良猫はケンカを避けるらしいのです。

そう聞くと、確かに野生ではそうなのかもしれないですよね。

対面で威嚇しあって、片方の猫がしゃがむような姿勢をしたらケンカ終了…となることがほとんど。

猫の喧嘩 イメージ

猫の喧嘩 イメージ画像

でも、発情期のシーズンなどは雌猫をかけて「漢たるもの引くに引けない」という場合があり、そんな時は噛んだり引っかいたりと大喧嘩になってしまうって事ですね!

取っ組み合いをした時にお尻や後方に傷があるのは「逃げた(負けた)時に受けるキズ」とも言いますので、額に傷がある大柄の体格のキジトラ君が強い…という推測もあながち間違いではないのかもしれません(*´ω`)

 

地域猫の難しさ

地域猫イメージ

地域猫イメージ

そして選択肢の一つとして考えていた「地域猫」について。

これも地域によって取り決めが異なるかもしれませんが、基本的に去勢や避妊手術代の助成については先着順となるようです。

そして猫エイズキャリアのキジトラ君ですから去勢をしないと、今後キジトラ君の子猫が誕生した時にキャリアの子猫が増えてしまう可能性もあるということです。

(ケンカをして他の猫にうつしてしまう可能性もありますしね…)

勿論、今回キジトラ君を保護した段階で去勢は自腹でもするつもりでしたが、今後の事を考えて詳しく調べてみたのです…。

 

地域猫とは?具体的にどんなものなのか

私が住む地域では、

① 地域猫のエサやりは責任を持って行う
② 必要に応じてトイレなどの世話も行う(軒先にトイレ設置できれば尚良し)
③ 病気、けがなどの見守り(健康チェック)も行う

上記のような流れで地域猫として見守っていく必要がありました。

 

これって、結局去勢して外で飼っているだけじゃ?

 

そうなんです。だからこそ「保護した人間」が責任を持って最期まで見守る必要があり、地域猫として外をうろつく以上周りのお宅の理解も必要なのです。

こうして考えると…なかなか地域猫活動を行うのもハードルが高いと感じる方も多いかもしれませんね。

 

成猫が去勢をすると立場が変わる?

キジトラ君 威嚇

成猫の場合、猫同士の縄張りがありますので去勢をすることによって立場が危うくなる心配もあります。

特にキジトラ君はボス猫と推測されるので、去勢をして地域猫で外で飼う場合、縄張りを追われてしまい遠くに追いやられてしまうかもしれません。

そうなった時に、無事に我が家までエサを食べに来れるのか…心配でたまりませんでした。

しかも野良猫が多い地域でもあるので、キジトラ君用の餌が他の猫に食べられてしまい、餓死してしまう可能性だって考えられます。

さて…どうしたものか…。

 

里親募集もしましたが…やはり子猫でないと里親が現れない

一時期はSNSや知人の力を借りてキジトラ君の里親募集もしました…。

が、やはり「成猫であること」と「猫エイズキャリア」の壁は大きく、なかなか良い里親さんが見つかりませんでした。

 

礼儀を重んじる猫?家に入れたら別猫みたいに変貌した!

ついに我が家の猫になった保護猫

ノミダニ駆除を終え、猫エイズは以外は特に先住猫達にうつるような病気もなかったので、徐々に顔合わせしていくことに決めました。

去勢したとはいえ、我が家の猫達は5匹ともみんなオス猫…。

獣医さんからも「なかなか難しいかも…」と言われていたので、長期戦を覚悟していました。

でも…。思った以上にキジトラ君はおりこうで、他の猫に威嚇をすることは一切ありませんでした!

家の外はキジトラ君の縄張りでも、家の中はテリトリーではないからか、「なんか…すいません…。お邪魔してます…。」のような対応だったのです(*´ω`*)

むしろ先住猫達の方がファーファ―言って威嚇していたので、こっちが慣れるのが先かな…。と思うくらいでした(>_<)

 

我が家で6匹目の猫仲間として迎え入れる事に決めました!

コンちゃん

はい。

命名「コンちゃん」です!!

コーンッって鳴くので…。(*´ω`*)

里親も決まらないし、地域猫として外に出しても立場が変わるコンちゃんが今までどおりお外で暮らせるのか心配だった…。

また、去勢をしてケンカは減るとしても、どうしてもケンカになってしまった時に、猫エイズが他の猫にうつってしまう…。そんなことも考えました。

思っていた以上に猫に対しては礼儀を重んじるタイプなようなので、なんとかうまくやっていけそう…と思えたからこその選択でした。

勿論、噛みついたりしないようにいろいろと対策は必要なのですが、それはまた別の記事でご案内していきたいと思います!

6匹目の猫(保護猫)コンちゃん。推定2歳から3歳くらい。

猫エイズキャリアですが、発症する事なく過ごせるように愛情をたくさんあげて幸せになってもらおうと思います!!