アイキャッチ画像:原ヘッタリーナさんによる写真ACからの写真
我が家の生活で利用している水は、水質検査にクリアした「井戸水」を使用しています。
住み始めて5年以上になりますが、実際に住んでみて分かった井戸水のメリットとデメリットは以下となります。
<メリット>
・水道代がかからない
・ミネラルが豊富な美味しい井戸水が飲める
実際に水道代を気にすることはないので、洗車や洗い物、庭の掃除などにもジャンジャン井戸水を利用しています。
夏は冷たーい井戸水で果物や野菜を流水で冷やして食べると最高ですし、メリットもたくさんあります。
<デメリット>
・定期的な水質検査が必要
・鉄分、マグネシウムなどが豊富すぎて、洗濯物や浴槽などに鉄サビがつくことがある
実際に生活していくと井戸水に悩まされることもありまして…。
水の中のいろいろな成分の含有量が一般的な水道水よりも多いため、白いシャツを洗濯し続けるとだんだんと茶色っぽくなってきます。(いわゆる鉄分が付着する状態)
浴槽もポットもシンクも、カルキのような白い固まりがすぐに出来てしまうので、お手入れも大変。
また、土壌の環境の変化などで水質が変わってしまう可能性もあるため、飲料水として安心して使っていくためには数年に一度、水質検査をしないといけません。
軟水器などの機械を取り付けるとどうなる?
ほとほと困っていた私は、井戸水専用の「フィルター」や「逆浸透膜の浄水器」などの取り付けを検討したのですが、正直言って…値段が高い!!
軽く見積もってもらっても、数十万する機械と、定期的なフィルター交換(最低1年に1回・水質によって早まる可能性大)に数万円…。
いや、無理です…。
逆浸透膜の浄水器のレンタル会社にも問い合わせをしてみましたが、井戸水の場合は不純物が多いため、フィルター交換の頻度も必然的に多くなり、別途費用がかかったり、故障の可能性が高くなることから修理代などがかかる場合もあるとか…。
飲料水だけでもウォーターサーバーを取り入れた方が安くつきそう…。
我が家のお水はミネラルや鉄分が豊富な立派なお水で、目と鼻の先のご近所では「○○の水」という風にボトルに入れて販売されています。
地下50メートル近く掘った井戸から出ているお水なので、ミネラルや鉄分が豊富で、人間の飲み水としては最高!なのですが…。
実際に生活すると、その硬水ともいえるお水はいろいろと問題があるんですよねぇ…。
ペットの尿路結石には井戸水はNG?
結局何が一番気になるのかというと、
料理で使ったり飲んだりする水が、定期的な水質検査の間に問題がおきていたら怖いですし、何より最近、愛猫の「とら」が「尿路結石」になりました。
猫ちゃんの病気としてよく聞く尿路結石は、ミネラルやカルシウムが多い水を飲んでいるとなりやすいという話も聞きますよね…。
我が家のお水は「硬水に近いお水」であることから、原因はこれだけではないかもしれませんが、今のままの井戸水を与え続けるのは心配です。
飲み水だけウォーターサーバーにしよう!(逆浸透膜)(RO膜)
上記の流れで、「ミネラルが含まれているお水」がダメであるなら、市販のミネラルウォーターもそんなに良くないのでは?と思い、調べてみたところ、「逆浸透膜(RO膜)」でろ過されたお水がベストであるということに辿りつきました。
<逆浸透膜(RO)とは>
しかし、純水が飲めるかわりに「ミネラル」などの含有量がカットされているので、味がしません。
本当に真水ってことですね。
そのためウォーターサーバー会社のほとんどが、逆浸透膜でろ過し純水を作り出した後に、あえてミネラルを配合することによって味を整えています。
私の希望のお水はペットの健康を考えて「ミネラルが含まれない純水」なのですが、家族ももちろん利用するので、人間が飲んでも美味しいお水でないと意味がないですよね…。
獣医師に聞いてみた!ペットに与えても大丈夫なお水とは?
じゃあペットの飲み水は、
どのくらいのミネラルなら大丈夫?
獣医師さんに聞いてみたところ…。
一般的な水道水くらいのミネラル含有量であれば大丈夫ですよ!
海外など「硬水」の地域も多くありますが、だからといって尿路結石が多いわけではありません。
要は、お水をたくさん飲むようにしてあげればOKです!
え!?そうなんですか!!
出来るだけ硬水を与えないようにしながら、お水をたくさん飲めば良いんですね!
はい。どこまで気にされるのかは、飼い主さんによりますからね~。
と、いう回答がありました。
かかりつけ獣医師が言っているとおり、「どこまで気にするのか」は飼い主さんによりますよね。
そして、この回答を聞いて私が思ったことは、
それでも我が家の井戸水は「硬水」だから、安心して飲ませられないな~。
「絶対にミネラルも入っていない純水じゃないと!」と考えていたのですが、以下のような認識に変わってきました。
<結論>
逆浸透膜(RO)で安心なウォーターサーバーのレンタル会社はアクアクララ
愛猫の病気のこともあったので、ウォーターサーバーの会社に問い合わせもしながら本気で調べました…(*´ω`)
逆浸透膜(RO)のウォーターサーバーで検索すると、以下の2種類の分かれていました。
これはいわゆるイメージどおりのウォーターサーバーですね。
必要な分だけお水を注文して、レンタルしている機器に取り付けて使用します。
水道からROの浄水器に直接つなげて、水を宅配してもらわなくても安心なお水が飲めるタイプです。
このタイプが楽ちんで良いじゃないか!と思ったのですが、先にご説明したとおり、
上記の回答の会社がほとんどで、トータル的にかかる費用の予測が出来なくなります。
ウォーターサーバーの会社とは「○年契約」という形になり、途中解約の場合は違約金などが発生しますので、金額の予測がつかない危ない橋は渡れませんでした(;^ω^)
さらに、「逆浸透膜」の浄水器でろ過する場合は、以下の特徴があるので水道水を使用している方は注意が必要です。
逆浸透膜の仕様上、上記に書いたようにフィルターを通過し飲み水となるのは「30%程度」のみとなります。
残りの水はフィルターを通らず廃棄されることになるので、水道水を利用している方が、「逆浸透膜の浄水器」を付ける場合は「水道代」についても検討が必要になります。
この辺のお話はデメリットとなるので、聞かれないと言わない会社がほとんどでした…(;^ω^)
上記の結果もあり、ボトル宅配タイプのウォーターサーバーが我が家にはベストであることが分かりました。
その中でも、安心して料金も明確なおすすめが「アクアクララ」になります。
アクアクララをおすすめする理由
井戸水から「逆浸透膜の水ボトル宅配式・ウォーターサーバー」を選択することになった我が家ですが、いろいろな会社と比較しました。
「天然水」を売りにしている会社が多い中で、「ペットに与える」ということを考えた結果、逆浸透膜(RO水)にこだわるアクアクララさんのウォーターサーバーが一番おすすめでした!
基本的にかかる費用は「あんしんサポート料(機種による)」+注文したお水代となります。
水 | RO膜(逆浸透膜)でろ過、ミネラル調整を行って作り上げた「デザインウォーター」 |
サーバー | 必要スペースがおよそA4用紙2枚分でコンパクト |
あんしんサポート料 | 1,000~2,000円(機種による) |
ボトル料金(1本) | 12L:1,200円+税 7L:900円+税 (宅配料込) |
定期メンテナンス | ・アクアアドバンス(UV除菌ランプ搭載):3年に1度
・アクアウィズ・アクアファブ・アクアスリム・アクアスリムS :1年に1度 |
逆浸透膜でろ過された安心できるお水に、ミネラルを入れた「軟水」なので、ペットにも安心して飲ませることができます。
獣医さんに聞いたらpH7前後、硬度が50以内のお水が理想だって言ってたよ!
アクアクララのお水は「pHは標準値として7.3」、「硬度29.7の軟水」なので、この辺もばっちりですね♪
また、妊産婦~3歳未満のお子様がいる方だけの特別プランの「ベビアクアプラン」もあり、無料のボトルチケットが最大で20枚までもらえる特典もあります!
母子手帳をお持ちの方は要チェックですね(*´ω`)
ボトルのお水も、「シュリンクのフィルム加工」がされているので、衛生面でも安心できます。
これを機に、いつ起こるか分からない災害に備えて、「備蓄水」としても準備しておこうと思います♪