スティック型コードレスクリーナーで有名な商品はやっぱり「ダイソン」ですよね。
しかしながら…、最近ホームセンターなどに足を運んでみても、ダイソンよりマキタのステック型掃除機がアピールアリア(売り場)に大々的に置かれていることが多くなってきました。
マキタって…。草刈り機のマキタ?
私自身もそんなイメージでしたが、調べてみるとびっくり仰天。
2016年10月に発売されたにもかかわらず、価格comで常にコードレス掃除機の上位をキープし続けている商品だったのです。
よくよく考えてみると、草刈り機のイメージがあるくらいなので、その性能やエンジンはお墨付き。
そんなマキタの掃除機はトータル的に見てもダイソンに引けを取らず、さらにコストパフォーマンス抜群なので、これからの新生活に向けて生活家電を準備される方は、コストを抑えたこちらの商品も候補に入れて検討していただければと思います♪
マキタの売れ筋コードレス掃除機 「CL107FDSHW」
サイズ | 長さ960×幅112×高さ150mm(パイプ・ノズル付) |
重量 | 1.1kg(バッテリ含む/ノズル・パイプ除く) |
集じん | ダストバッグ・紙パック式 |
吸込み | パワフル(32W)、強(20W)、標準(5W) |
連続使用時間 | パワフル(約10分)、強(約12分)、標準(約25分) |
電源 | 10.8Vスライド式バッテリ採用・コードレス式 |
充電時間 | 高速・約22分間充電 |
マキタのコードレス掃除機のココがすごい!
分かりやすく販売日が近いダイソンの掃除機、「Dyson V8」との比較をしてみました。
マキタ(CL107FDSHW) | ダイソン(V8 Fluffy) | |
サイズ | 長さ960×幅112×高さ150mm |
長さ1227x 幅250 x 高さ210mm |
重量 | 1.1kg |
2.61kg |
集じん | ダストバッグ・紙パック式 | サイクロン式 |
吸引力 | パワフル(32W)、強(20W)、標準(5W) | 通常 28W / MAX 115W |
連続使用時間 | 標準(約25分)
パワフル(約10分) 強(約12分) |
【通常モード】 40分間
【モーター駆動のヘッド使用】 30分間 【強モード】 7分間 |
充電時間 | 高速・約22分 |
約5時間 |
価格 | ¥ 14,600 |
¥ 42,200 |
(黄色いマーカー部分がメリットになります)
まず、サイズや重量はマキタの方が「コンパクトで軽い」という結果でした。
そして吸引力ですが、こちらはさすがにダイソンの性能が上となります。ダイソンも吸引力で負けるわけにはいかないですよね…(*´ω`)
連続使用時間も通常のモードではダイソンの方が15分長くなっていますが、強モードにすると「7分」とかなり短縮されてるため、マキタの強モードの方が5分程度長くなっています。
使用時間に関してはモードによって結果が異なってくるので、一概にどちらが良いとは言えませんね…。
ですが充電時間となると5時間かかるダイソンに比べ、マキタが何と22分!
ちょこちょこ利用する可能性がある方はマキタで、1日数回しか使用しない方はダイソンといった選び方をおすすめします。
最後に価格帯。
2019年3月22日時点のAmazonの販売価格で、マキタが14,600円、ダイソンが42,200円とかなり差がある結果となりました。
比較した結果マキタの掃除機のメリットは以下となりました。
価格が安く、吸引力もそこそこ期待できる!学生さんの新生活や2台目にピッタリ
今回はマキタの「CL107FDSHW」をダイソンと比較してみました。
上記のような方に向いている商品ではないかと感じました。
後は見た目が「THE掃除機」となり、オシャレ感がいまいちなので、その辺が気にならない方にはおすすめな商品となります(^^)/