本日結婚記念日だったmoimoiです(^^)/
早くも夫と結婚して12年経過…。13年目となりました。
時間が経つのは本当にあっという間ですね~。
今回は、「結婚指輪」についてお話していきたいと思います。
12年前の新婚ほやほやだった当時、金銭的に余裕もあまりなく高い結婚指輪は選べなかった私でしたが、ちょうど私にぴったりの素材で作られたリングが出回り始めた時期でした。
その素材とは…
今となっては「安価で頑丈」ということが人気を呼び、ファッションリングとしてメジャーとなった「タングステン」ですが、当時は誰からも「結婚指輪に?!」と言われるくらいビックリされたものでした…。
今ではステンレス製のマリッジリングもよく目にするようになりましたし、「結婚指輪はプラチナじゃないと~!」と、こだわりを持つ方も少なくなってきたのではないでしょうか?
それでも「さすがに結婚指輪にステンレスはなぁ…」という方のために、12年タングステンリングを付けっぱなしにしてきた私から、メリットとデメリットをご紹介したいと思います!
という気持ちが少し変わってくるかもしれませんよ(^^)/♪
メンテナンスなしでOK!タングステンについて
そもそもタングステンって何?という方へご説明したいと思います。
ダイヤモンドの「硬度10」の次に硬いとされる「硬度9」に認定されている
鉄が約1500℃で溶けるのに比べ、タングステンは3000℃以上でないと溶けません
金と同じ重さ
色はプラチナに似た「白銀色」でメンテナンスをしなくても一生輝き続けます。
実際に12年間、家事や入浴で全く外さず「つけっぱなし」で生活していますが、やはり小傷は入りますね。
それでもプラチナや金、シルバーに比べたらよく見ないと分からない程度ですし、メンテナンスも一切していないのに綺麗なままなので、よほど硬い金属という事は間違いないようです。
私はものぐさなので…
全くメンテナンスなどしませんし、あちこちぶつけまくってますが…。
びっくりするくらい変形していません。
結婚指輪にタングステンを選ぶメリット
思いつくものを箇条書きにしていきますね♪
・メンテナンスが一切なし(それでもずっと綺麗な輝き)
・変形しない
・ほぼ傷が入らない
・他の金属と比べて価格が安い
・お風呂も家事もつけたまま生活できる
・熱に強いので万が一の事があっても安心
(実際に炊飯器で炊かれたことがありますが無傷でした。夫の茶碗から出てきてびっくり 笑)
私のようなタイプにはピッタリなリングです(;^ω^)
友達がプラチナの結婚指輪で、変形しないようにと毎日マッキー(油性マジック)に差し込んで形を整えているのを見ると…私にタングステン以外の指輪は絶対に無理だと思います。
デメリットについて
タングステンレスのデメリットはこちら。
・硬すぎてサイズ直しが出来ない
・リングカッターが使えない
「結婚して太っちゃった~♪」という前に外してください。
リングカッターが出来ないほど硬い金属ですので、指輪が抜けなくなってしまったら頑張って痩せるしか方法がありません…。
私自身あまり太りにくいタイプではありますが、お風呂の時に浴槽で外して、指輪の内側の皮膚をきれいに洗う習慣があるので、そんな感じで毎日チェックすると良いかもしれませんね♪
サージカルステンってタングステンと違うもの?
サージカルステンという名前は通称で、「SUS316L」という金属(ステンレス)になります。
ステンレスは鉄やニッケル、クロムを合わせて作られた合金で、単元素のタングステンとは別物になりますが「硬さ・丈夫さ」は似通った性質があります。
もともと医療用として使われていたアレルギーのおきにくいステンレスを「サージカルステンレス」とされています。
タングステンは対戦車に用いられるほどの超合金なので…
少し分かりにくいですが「別物」になるということですね(*´ω`)
もちろん金やシルバーに比べると、サージカルステンも驚くほど硬いので、アクセサリーであればタングステンとサージカルステンで迷う必要はないですよ♪(あなたが戦車を破壊するほどの攻撃力を持っていたら話は別ですが… 笑)
12年間着けっぱなしの指輪
私が12年間着けっぱなしにしていたタングステンリングがこちらです♪
すごくアップにして撮っているので小傷が目立つように感じますが、全く変形していないことが分かりますよね♪
ふと見る分には傷も汚れも全く目立ちません。
恐るべしタングステン…。
真ん中の溝の部分がクルクルと周るようになっています。
「ナット」のように見えてしまうのは、イケイケの若気の至りで選んだ私のセンスによるものです(笑)
もっと可愛いデザインはたくさんありますよ♪
素敵なデザインもたくさんあります♪
2年前に「結婚10周年」として指輪を新たに購入したのですが、その時購入したのもタングステンリングです。
他にもwhite clover(ホワイトクローバー)さんでは、ステンレスリングの細身デザインもありますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
少しでもリング選びの参考になれば幸いです!