小倉【旦過市場】で絶対に買うべき地元民おすすめのお店をご紹介

福岡・北九州

前回、旦過市場で販売している「カナッペ」をご紹介しました。

【カナッペ】小倉かまぼこが作る旦過市場の看板商品を久しぶりに食べる
北九州の台所と呼ばれる「旦過市場」。 子どもの頃から通った場所で、たくさんの思い出があります。 久しぶりに小倉周辺に用事があったので、ふらっと「魚町銀天街」や「旦過市場」に行ってみました♪ 今回ご紹介したいのは、旦過市場で営業されている「小...

旦過市場には、カナッペ以外にも地元民がおすすめするお店がたくさんあります。

しかしながら当日は、お店に入ってゆっくりと食事を楽しむ時間がありませんでした…( ;∀;)

とはいえ…

地元民のイメージ的に「旦過市場=買い物に行くところ」なので、全く問題なし!

いつも通りにお目当ての商品をササッと買って帰るのみ!!

それでは、子どもの頃から変わらない味を守り続けている老舗や、当日買った商品をご紹介していきたいと思います。

 

旦過市場の場所・駐車場について

旦過市場の場所をご紹介。

専用の駐車場などはありませんので、お車でお越しの方は近隣駐車場に停めてくださいね。

「旦過市場事務局」さんが運営する公式HPに駐車場情報がありましたので、行かれる際はチェックしてみてください♪

駐車場のご案内
日頃より旦過市場をご愛顧いただき誠にありがとうございます。 令和5年10月より近接する旦過パーキングは旦過地区再整備事業に伴い閉鎖となっております。 お客様にはご不便をお掛けしますが、最寄りの市営天神

 

まずは八百屋さんで「むかご」をGET

今回は姉(@kayanacamui )と、母(ばばあ)、叔母の4人で伺いました。

旦過市場に入ってすぐの八百屋さんで、姉が突然の奇声を発した…。

「む、むかごがある~!!♪」

 

むかご(零余子)

むかご(零余子)とは、ナガイモなどのヤマノイモ属の「ツル」になる肉芽。葉っぱの付け根辺りにつき、

・むかごごはん

・炒め物

にするとホクホクして美味しい食べ物。

1パック350円!

最近はスーパーでもなかなか見ることが出来ないので、珍しい食材と出会えるのも市場の良いところですよね♪

我が家は子ども達が食べるか分からないため買いませんでしたが、姉はしっかり購入。

写真を送ってくれました!美味しそう!

むかごごはん

 

旦過うどんさんの【おでん】

小さい頃、病院の帰りに旦過市場に寄り、お約束といわんばかりに「スジ」を1本買ってもらい、その場で食べていた思い出があります。

それが「旦過うどん」さんという名前のお店だったとは…。

ずーっと「おでんのお店」と思っていましたが、うどん店だったのですね(;^ω^)

旦過うどん (旦過/うどん)
★★★☆☆3.60 ■予算(夜):~¥999

あいにく今回もうどんを食べることはできませんでしたが、店先にある大きな丸い鍋から好きな具材を選び、持ち帰りをお願いすることが出来ます♪

 

旦過うどん 丸鍋

しっかりとスジを購入!

子どもの頃は1本しか買ってもらえなかったけど、大人になったら家族の分もたくさん買って帰れます(^^)/

何気に感慨深い…。

おでん 梱包

新聞紙にしっかりと梱包されています。(汁が漏れる心配もありませんでした)

 

おでん 梱包2

辛子もきちんと入れてくれます。

小さな気遣いがうれしいですね♪

 

おでん 旦過うどん

おでんは昔と味が変わらず、ダシが染みて美味しかった!

 

小倉といえば「ぬか炊き」

ぬか炊き

小倉の郷土料理といえば「ぬか炊き」です。

小倉では嫁入り道具に「ぬか床」を母から子へ引き継いだり、代々続くその家の伝統を引き継いでいったと言われています。

残念ながら私の母は自由奔放人のため、そんなものは受け継いでいませんが…笑

私が大人になってから手掛けたmoimoi作のぬか床は、今でも絶賛稼働中です(^^)/

息子たちに奥さんが出来て、ぬか床に興味があったら少し分けてみようと思い、毎日せっせと混ぜています。(強制はいかんです)

自前のぬか床があるとはいえ、100年以上受け継がれた専門店の「ぬか炊き」を食べたくなるもんです。

お邪魔したのは「たちばな」さんと、百年床の「宇佐美商店」さん。

ピリッと辛いぬか炊きは、骨まで柔らかくごはんが進みますよ♪

最近では「たまご」のぬか炊きもあるようでした(*´ω`)知らなかった~。

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昔の活気もあり、新しい風がふく「旦過市場」

以下は旦過市場を発信する大學堂さんの動画となります。

私が子供の頃にはなかった大學堂ですが、地元北九州の旦過市場を盛り上げ、活気のある取組みを日々行っていらっしゃいます♪

シャッター街となる商店街が多い中、若い人の力も加わり「新しい魅力」も増え、日々進化していく旦過市場。

久しぶりに歩いた旦過市場は昔と同じ活気もあり、変わらず「買い物が楽しい」と思える場所でした!

またゆっくりお邪魔したいと思います♪

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