もうすぐ年末。
この時期になると体調管理も大変になり、ちょっとしたことで風邪をひいてしまうことがありますよね。
そういう我が家も手洗い・うがいなど徹底していたつもりですが、「咳カゼ」が蔓延してしまいました…。
私自身も最後の最後にうつってしまい、夜中に咳が出て寝れない日々を過ごしています…。
咳のしすぎで吐き気まで出てきてしまい、これは辛すぎる…。ということで、藁にもすがるつもりで色々な「咳止め民間療法」を試してみました!
その中でも簡単に試せて、個人的に効果があったのでは?と思える方法を3つご紹介しようと思います!
簡単に試せる咳止め方法
FineGraphicsさんによる写真ACからの写真
これからご紹介する方法は、一般的に良いとされている民間療法をmoimoiが実際に試して、個人的に「簡単で効果があった」と思えるものとなります。
このブログを読んでいただいている方はご存じのとおり、私はかなりの「ズボラ」でございますので、手間があまりにもかかる方法はやりません(*´ω`*)
また、効果の出かたは人それぞれとなりますので、参考程度に読み進めていただければ幸いです!
あたたかい飲みものを飲む
昔おばあちゃんから「咳が出るときはお湯を少しずつ飲むと良い」と聞いたことがあり、実際にかかりつけの医師に聞いたことがありました。(持病で喘息があるので…)
温かい飲み物を飲むと気管支の緊張がほぐれて広がりやすいので効果があるのかもしれませんね。
へぇ!それじゃあ冷たい飲み物は逆に悪いのですか?
のどの炎症がある時は「冷たさ」が刺激となって咳を誘発する場合が多いので、飲むなら常温ですね!
と、いうようなお話をでした。
そんな話を聞くと、おばあちゃんのいう事は当たっていたということですね!
さすがお婆ちゃんの知恵袋!
簡単に作れて咳に効果があると言われるおすすめの飲み物がこちらです。
ホットミルクにはちみつ
牛乳にはのどの粘膜を保護する効果があると言われています。
個人的には咳が出すぎてキツイ時には「はちみつホットミルク」を少しずつ飲むのが効果があったと感じました。
やっぱり「はちみつ」は咳には効果がありますね!
そのままスプーン1杯食べるだけでもイガイガしている喉が少し楽になる気がします。
痰が出ている時などには、牛乳で痰がらみがひどくなってしまうこともあるようなので、注意が必要です。
カットした「玉ねぎ」を枕元に置く
Green Planetさんによる写真ACからの写真
これは究極の方法になるかもしれません…。
私も今回の咳でどうしても寝付けずに、周りの家族を夜中に起こしてしまう事を心配して、別室でこの方法を試してみました。
玉ねぎの「アリシン」という成分が、殺菌、沈静効果があるとのことですが、なんともこの方法、意外と有名なようですね。
「風邪をひいたら長ネギを首に巻く」など昔聞いたことがあったような…。
一抹の不安を感じつつ、冷蔵庫から玉ねぎを出して「断面が多い方が効果があるだろう」と、半分にカットしてさらに半分。4等分にカットしてみました。
これね…、
びっくりするくらい効果がありました( ゚Д゚)
咳のしすぎで寝付けないどころか「おえっ」と吐き気まであった私が、玉ねぎを枕もとに置いただけで眠ることが出来たんです♪
騙されたと思って試してみると良いかも!
(部屋は玉ねぎ臭がすごいけどね!)
※犬猫などペットを飼っている方は、ペットが玉ねぎを食べないように必ず注意が必要です
アロマで何とかする
以前記事にしたことがあるのですが、咳が辛いときには「アロマ」が意外にも効果があると感じています。
ユーカリやティートゥリーなどのアロマオイルを常備しておけば、風邪をひきやすいこの時期になっても安心ですよ!
(アロマについて詳しくは以下の記事をご参照ください)
上記の記事でも紹介していますが、ヴェポラップを喉や胸元に少し塗るだけでもメントールのスーッとした匂いで喉のイガイガ落ち着く気がします。
以下の商品なら手を汚すことなくサッと塗れるので便利ですよ♪
咳が2週間以上続いたら受診しよう!
今まで持病などがなかった人が咳があまりにも続くと「他の病気では?」と心配になってきますよね。
こちらもかかりつけの医師から言われていることですが、
ということでした。
咳があまりにも続くと、肺炎や咳喘息などの病気の可能性もありますし、結核なんて怖い病気もあります。
私もよく「風邪をこじらせて肺炎になる」というパターンを幾度となく繰り返している張本人です…(;^ω^)
何事も早めの方が治りも良いので、「ちょっと咳が続いているな」と感じた時は迷わずに病院受診することをおすすめします!