空気が乾燥して「風邪」やインフルエンザが猛威を振るう時期になりました。
我が家では喘息の家族もいるので、風邪をひくと発作も出てしまうことから、この時期になると乾燥にすごく気を使います…。
そんな我が家の次男は、今年(記事を書いている本日)見事にインフルエンザAになってしまいました…( ;∀;)
・手洗いうがい
・加湿
・食事に気を付ける(栄養)
・マスク着用
・部屋にクレベリンを置く
基本的に「予防」と言われることは徹底してやってきましたが、なってしまう時はなってしまうものですね…。
どれだけ予防をしていても、学校や通学・通勤途中、会社などで風邪やインフルエンザをもらってしまう事があると思います。
予防に関してひとつだけ後悔があるとすれば…、
これにつきます…( ;∀;)
実は、インフルエンザになってしまい辛そうな次男のこともあり、出来るだけの看護をしてあげたいと自宅にあった加湿器に手持ちの良さそうなアロマを数滴入れてみました。
それから数分後…。
眠れないくらい続いていた咳が止まったんです…。(‘Д’)
「もしかして本当に効果があった!?」と少し驚いたので、今回はそんなアロマのご紹介をしてみようと思います。
調べてみると、予防にも良いとの情報もありましたので、ぜひチェックしてみてくださいね!
※アロマの効果をお約束する記事ではありません。部屋の環境(湿度やハウスダストの状況)、本人の経過などもありますので、参考程度に読んでいただくようお願いいたします。
予防という観点と湿度の話
ウィルスの活性化は湿度と大きく関係してきます。
高すぎても低すぎてもウィルス感染力が高まりますが、調べてみると、以下の湿度が適切であるようです。
湿度を40~60%に調節することで予防につながるという研究結果も出ています。
予防も含めて、風邪やインフルエンザになってしまっても「家族にうつさない」ようにお部屋の湿度にも注意をしましょう!
また、加湿器でアロマオイルを利用される時は、アロマ対応の加湿器か必ず確認をしてくださいね!(対応していない加湿器だと、故障の原因となります。)
殺菌効果があるといわれているアロマの種類
数年前にアロマテラピーにハマってしまった時期があり、数種類のアロマは保管していました。
中でも今回「使ってみて良かった」と思えるアロマオイルは以下となります。
ティートゥリー
ティートゥリー(Tea tree)という植物から作られたアロマオイルです。
第二次世界大戦でオーストラリア兵の常備薬として使われた記録があり、昔から薬草として使われていました。
このティートゥリーの香りですが、以下の特徴があります。
アロマオイルとしても人気が高いですが、掃除の際にティートゥリーを2,3滴入れた水で仕上げを行うと抗菌効果もあると言われています。
ユーカリ
ユーカリの葉を水蒸気蒸留して作られるアロマオイルです。
オーストラリアの先住民が傷を癒すためにユーカリの葉を利用しており、葉から取れる精油は殺菌作用や抗炎症作用、鎮痛・鎮静作用があるとされる。
医薬品やアロマテラピーなどに用いられ、健康茶等としても利用されている。
Wikipediaより引用
最近は虫よけにも効果があると言われており、香りはティートゥリーと似たような感想となってしまいますが、以下となります。
ティートゥリーが「殺菌効果」であれば、ユーカリは「呼吸器系」に良いとされています。
今回、次男坊が咳をした時に使ったオイルもユーカリでした。
番外編 合わせ技で使った商品
今回、咳が続く次男にアロマオイルを使いましたが、深夜にまた少し咳き込みが見られたので、合わせて使っていたのがこちら。
こちらも有効成分の中に「ユーカリ」が入っていました。
ユーカリ油、ニクズク油、杉葉油
我が家ではインフルエンザだけでなく、風邪や鼻づまりでもこちらを利用しています。
メントールが入っているので、胸元に塗るとスーッとして呼吸がしやすくなります♪
特にご紹介したチューブタイプは、手も汚れる心配がないので、スタンダートなビンのタイプよりおすすめですよ!
予防・症状がある時のために常備しておきましょう!
この時期はどんなに予防していても、いつ風邪やインフルエンザになってしまうか分かりませんよね。
特に突然高熱が出てしまうインフルエンザになると、慌ててしまうだけでなく、深夜帯であれば近くのお店が閉まっている可能性もあります。
(次男の場合、ものの30分で平熱から39度台まであがりました…)
いつでも対応でき、症状が出た時に少しでも楽に過ごせるように、常備リストの中に入れてみてはいかがでしょうか?
それでは、みなさまも体調に気を付けてくださいね!
ここまで読んでいただきありがとうございました!


